こんにちは、ゆうかずです。今日は2024年3月16日に実施されたダイヤ改正を受け、静岡地区で見られなくなったものについて振り返りたいと思います。
313系(3)+211系(3)
個人的に驚いたのは、313系2500番台or2600番台と211系5000番台or5600番台の連結が消滅したことです。
静岡地区定番の組成でしたが、改正後は消滅し、ほぼ211系同士や313系同士、異系統による連結ではW+GGのブツ4と313系8000番台が絡むもののみとなり、画像のような6両編成は見られなくなってしまいました。
5両編成(減少)
211系+313系の6両編成に加え、上の画像のような5両編成も大幅に数を減らしました。
現在残っている5両編成は御殿場線運用に絡むL編成とN編成の連結のみです。
同様に211系のみの5両編成も消滅しました。S行路に211系が代走することによる211系重連6連は何度か撮影に出向きましたが、211系5連は毎日設定されていることもあり、あまり撮影せずに終わってしまいました。
211系ブツ6
2023年度改正で誕生したGGブツ6も1年間のみの運転となりました
211系3両
211系3両編成による運転も消滅しました。「この列車は3両編成です。お手洗いの設備はついておりません」といった18キッパー泣かせのアナウンスもいつの間にか消えてしまいました。(6両のトイレ無しバージョンなら聞けるけどねw)
311系浜松乗り入れ
大垣車両区所属の311系の運用が大幅に減少し、平日のみの浜松まで乗り入れる運用が消滅しました。カキ車による運用ですが、個人的には印象深いので書きました。
424M8両編成
朝ラッシュの運用にも変更がありました。浜松から静岡間の424Mで見られた静岡地区最長の8両編成も改正後は6両に減車となりました。何度も利用したことがありますが、後ろの車両は比較的すいていたので減車もやむを得ずといったところでしょう。
927M7両編成
下りの朝ラッシュのネタと言えば927Mの7連でした。浜松駅到着後、前4両は豊橋行後3両が折返し興津行となることも面白さの一つでした。改正後は6両編成となったため、浜松から豊橋間が3両に減車となりましたが、混雑具合は大丈夫なのでしょうか。424Mの減車よりもこちらの方が心配です。
東日本車の10連沼津乗り入れ(午後)
こちらも静岡車両区の列車ではありませんが静岡地区に関する列車として紹介します。夕方のJR東日本から直通してくる10両編成は改正後一部列車が付属編成による運転でJR東海管内完結(熱海~沼津往復)になりました。
その他にも身延線や御殿場線内でのW編成の単独運用やN行路の静岡以西の運用も消滅しています。ほぼ白紙化に近い内容でしたから、改正により見られなくなった運用の種類も多いように感じます。
その代わりに短い間ではありますが、211系の6連が多数みられるようになったのは嬉しい限りです。
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